2007/01/15

Welcome Dinner

今日はアジアパシフィックエリアのエンジニアが集まってのミーティングだった。中国・香港・オーストラリアから。

名前は覚え切れていないが、いろんなバックグラウンドを持った人たちが一同に会して、共通の目標に向かってパフォーマンスを発揮するという環境は、とても刺激的で勉強になることがたくさんある。しかも今の会社は、規模的に前にいたところよりも、かなりリーズナブルというか、小ぢんまりしているので、組織の中で果たす自分の役割の重みが、一層大きくなってやりがいも感じる。

朝8時40分のミーティング開始から、昼過ぎ頃まで、各地域の2006年のレビューと、2007年に向けた展望等をプレゼンし、その後はハンズオン的なトレーニングに入った。

この前半のレビューとかは、来年自分でもやらなければならないものなので、聞く方としてもちょっと気合が入った。シンガポールx2人、香港と来て、中国のエンジニアに順番が回ってきたが、内容的にも英語的にも、ちょっと気の毒なくらい出来が悪いプレゼンだった。

まずベースになるグラフとか、話す内容とかが、同席しているマネージャーが以前に行ったプレゼンのコピーで、しかも意味不明にスライドをバンバン飛ばして、理解できない英語で話すので、まったくチンプンカンプンだった。さすがにダメ出しされていたが。

苦手な英語でよく頑張っていはいるんだが、いかんせん内容が同席しているマネージャーのコピー。さすがにそれには一同びびった。びびり蟹も真っ青なくらいびびった。

それは置いといて、夕食は全員でどっか水辺のレストランへ。
幸い雨も上がり、涼しい風がさわやかなこの時期にしては最高のコンディションだった。料理はインドネシア料理。なかなかのクオリティーでした。ご馳走様。

ところで、そのレストランには、アジアパシフィックリージョンの最高責任者(全社的にはVPの人)の車に乗せて連れて行ってもらった。この人見た目は相当若い。まだ40代前半程度か、ひょっとすると30代後半まであり得る。いわゆるスマートなタイプで、がつがつ頑張って成果を挙げるという感じではない印象を受けた。まぁわからんけど。

車はやはりというかベンツで、屋根が自動で開いたり閉じたりするやつ。何かいいやつ。乗り心地よかったです。車の高いシンガポールでは軽く1千万くらいしそうなやつみたい。うへー。ほかにもBMW5シリーズと、なぜか日産サニーを持ってるそうだ。

いやー、持ってる人は持ってるな。俺も持つ側になろう。

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