2007/01/31

月末だ

1月ももう終わりだ。
今月から新しい仕事が始まり、それに伴ってトレーニングとしてシンガポールへ2週間、帰ってきてからもなにやらあれよあれよという間に、1月最終日になってしまっていたという感じ。その間誕生日もあって、ケーキ作ってもらった。

なんとなく、ああ誕生日だなぁと思っていたら、豪勢な料理を用意してくれてたり、娘ボールの具合が悪くて死ぬほど忙しいのに、ケーキの準備してくれてたりして、とても嬉しかった。ありがとう。

新しい仕事の方は、正直まだ何も見えていない。
今までとは違う業界なので、知るべきことが大変に多く、またそれらが一気に頭の中に入ってきている状態なので、まだ全然整理がつかない状態だ。デフラグが必要な感じ。

オフィスが大変遠いのが難点だが、この問題も年内中には何とかクリアできそうだ。オフィスが引っ越す予定。

さて、油売ってないでそろそろ仕事しよう。

2007/01/30

馬鹿はくだらないテレビをみて信じる

時事ネタってわけじゃないけど。
あの納豆の効果を捏造したテレビ番組だけど、まぁ確かに嘘をつくのは悪いが、たかがバラエティー番組にあれほど目くじら立てなくても。

バラエティー番組なんかの言うことを真に受ける視聴者が悪いと思う。

2007/01/25

給料日だ

オフィスがあまりにも遠いので、是非移転しましょうという話をした。
幸いシンガポールにいるVPも、オフィス移転に前向きで、一応移転する方向は確定しているようだ。ただそれがいつになるか。年内に移れればいいなぁ。


給料日だった。
年俸制で、提示額を単純に12で割った金額が毎月支給されることになっているので、月々コンスタントに入ってくる金額が結構増えたので何か嬉しい。

年俸は転職時にまぁ一応増えたんだが、今度の会社は交通費が出ない。しかも通勤に2時間くらいかかってしまう程遠いので、通勤費が結構嵩む。年間30万弱だ。痛ぇなぁ、これは。もっと給料上げるべく頑張るか。

2007/01/24

ムカムカ

昨日NHKのとある番組で、日本の大学の事を扱っていた。
それによると、生徒数は減る一方であるにもかかわらず、大学の数は増え続けている。いわゆる「大学全入」時代に突入するという。

駿河大学という、予備校みたいな名前の大学の、学長だか副学長だかが恥ずかしげもなく、「学生はお客様であるから云々・・・」と言っていたのがとても印象的だった。

大学は学問の府であって、その名のとおり学問を志す人が勉強しに集まるところであるべきだと思うが、学問なんかよりやっぱり金か。やれお化粧コース(当然単位はもらえる)だカラオケ付きの学生寮だ、資格取得だとかで学生を釣るのは間違っているだろう。そういうのは専門学校とかに任せとけばいい。

例えばグーグルの創業者2人は、ひたすら数学が好きで、博士課程で何やら忘れたがよく分からない研究に没頭し、それが結局今のグーグルの成功に結びついている。そういう一見すると何だかよく分からないような研究が、新しい技術のコアになり、そこに枝葉がついて、一般に使える技術になっていくんだと思う。

お化粧の技術みたいなもんは、お母さんとかお姉ちゃんとかにでも尋ねろと思う。大学でやることじゃないよなぁ・・・。資格とかも勝手に勉強して取れよ。大学は「学位」という価値のある(はずの)資格を取得するところだ。

まあとにかくそういう下らない大学は「大学」として存在する価値無し。そういうのは国がちゃんと見極めて認可しなくていいのだろうか。それとも現状でいいと思ってるとか?

別にNHKが悪いわけじゃないけど、何か見ていてムカムカした。日本の将来は(少なくともそういう大学に籍を置いているお馬鹿世代が国を背負って立つような時代)暗黒だな。ばら色なのはそいつらの頭の中だけだ。

うちの娘ボールちゃんには、ちゃんとした教育を受けてもらいたいなぁ。

2007/01/22

技術屋な人

遠い!遠いよオフィス。

しかしシンガポールのVP氏によれば、オフィス引っ越すようだ。 何たる幸運か。方針通りに引っ越しが行われるのであれば、100%近くなる、はずだ。早く引っ越したいなぁ。

ところで今日、オーストラリアからパートナー会社の人が来た。
オーストラリアには意外とテッキー(テクニカルに強い人)な人たちが多く、その人も典型的なテッキーオージーだった。

うちの製品を相当ブリブリにカスタマイズして、その場で自分達で作ったアプリのソースコードをゴリゴリ直したりしていた。年齢的には結構いっている感じの人で、日本にはあまりいないタイプだ。

日本だと、何かちょっと偉くなったり経験積んだりすると、すぐにソースコード書くのをやめたり、現場を離れてみたりすることが多いけど、そういうのはちゃんと経験を積んだ人がきっちり丁寧にやるべきだ。

「プログラマー」の地位がやや低いというのが、この国から世界に通用するソフトが出てこない一つの理由だと思う。大筋の設計とかするのは確かにプログラマーじゃないが、例えば無駄なメモリやCPUを使わず、物凄く早く動くアルゴリズムを書いたりするのはプログラマーだ。

今日、そのオージーを見てふとそんなことを思った。

2007/01/20

帰国

ホテルから空港へ向かうタクシーの運転手。
このおっさんがものすごくシンガポール好きのおっさんだった。これが本当に無邪気にシンガポールが好きみたいだった。結構いい年したおっさんだったが、つたない英語でいかにシンガポールが素晴らしいかを一生懸命話すのだ。

例えば、空港に関して言えば、使用する航空会社によってターミナルが異なっているわけだが、それを見分けるのがすごく簡単だとか。他には、看板は基本的に英語で書かれているので、国際的で大変よろしいとか。

すごく無邪気に話すので、聞いてて愉快だった。

熱帯から真冬の日本に帰ってくるので、ちょっと応えるかとも思ったけど、意外に大丈夫だった。というかむしろちょっとマヒして感じにくかったというか。これからちょっと慣れてくると寒さもだいぶ感じるようになるだろう。気をつけよう。

娘に2週間会わないうちに、何か随分成長した。まず声が違っていた。ちょっと女の子っぽくなっていた。あとは言葉。意味のある単語を発するようになっていた。成長著しいなぁ。楽しみ。

今回のレビュー・今後の抱負

最終日のトレーニングも無事終わった。

今回密かに目標にしていたことは
1.技術的な知識の習得
2.顔見知りを増やす
3.存在を何とかアピールする

1. はOK。普通に勉強してれば何とかなる。問題は2と3で、自分が今まででも一番苦手としてきたものである。

しかしそんなことも言ってられないのでなんとか頑張った。人の名前と顔を覚えるのが得意でないので苦労したが(まだおぼろげな人も結構いる)、何とか覚えるようにして、いろいろ話しかけてみるなど、まぁ及第点。

存在のアピールについては、今回一緒になった参加者が(特に新規採用者)、イマイチ冴えない感じの人たちだったおかげもあって、なかなかいい感じでアピールできた。質問もバシバシしたし。

この調子で存在感を強めて行こう。

2007/01/18

ミーティング

朝からホテルでミーティング。
内容は日本での06年のビジネスレビューと、07年の展望について。
自分自身は今年から新しく入ったのでよくわからないが、06年日本でのビジネスは結構厳しかったようで、05年と比べるとかなり大幅なマイナス成長だったようだ。

シンガポールの経営陣からそのあたりに関する結構厳しい質問と、07年の展望に対するこれまたキツイつっこみがあった。

なるほど、これがこっちのスタイルか。というかアメリカの会社だからアメリカ流というか。以前も米国資本の会社に勤めていたので、米国流の働き方というのは少しは分かっていたつもりだが、こんな風に経営陣と直接対話する機会は全くなかったので、相当いい刺激になった。

何かまさにMBAの授業でやるような内容が、実際に実ビジネスとして目の前で起こっている。まぁMBAとかやったことないんだが。けどきっとこんな感じだろう。勉強になった。

こういう風に、経営側の意見を直接聞いたり、戦略とかについていろいろ話をできたりすると、自分としても仕事がしやすい。

毎年この時期にこういうミーティングがあるようなので、次はもう少し数字のことを分かるようにしておきたいと思う。まぁとりあえずはここの技術的な知識を身につけることが先決だが。

そろそろおしまい

今日はまた、あちこちから追加で人が集まって、大きめのミーティング。4半期毎のレビュー。僕が参加するのは夕方以降からだったので、それまではオフィスで今までやったことをちょっと復習。今回トレーニングに参加している他の2人は来なかったので、一人でじっくり勉強することができた。

ようやくあと2日になった。2日といっても明日はまたミーティングだし、あさってもトレーニングはほとんどない。実質トレーニングはほとんど終了だ。

今度は家族でシンガポールに来たいと思う。

2007/01/16

情報過多気味

さて、明日からはトレーニングはちょっとお休みで、アジアパシフィックエリアの、何かレポート報告ミーティングみたいなの。ちょっと一息だ。しかも滞在しているホテルで開催されるので、朝タクシーに乗らなくてもよい。

とはいいつつも、実は参加するのは夕方からなので、それまではオフィスへ行って自主トレだ。

今日はまったく新しいコンセプトに関するレクチャー・実践が立て続けであったので、ちょっと情報を処理しきれずにいる。これからすこし見直さねば、明日になればすっかり忘れてしまっているだろう。

2007/01/15

Welcome Dinner

今日はアジアパシフィックエリアのエンジニアが集まってのミーティングだった。中国・香港・オーストラリアから。

名前は覚え切れていないが、いろんなバックグラウンドを持った人たちが一同に会して、共通の目標に向かってパフォーマンスを発揮するという環境は、とても刺激的で勉強になることがたくさんある。しかも今の会社は、規模的に前にいたところよりも、かなりリーズナブルというか、小ぢんまりしているので、組織の中で果たす自分の役割の重みが、一層大きくなってやりがいも感じる。

朝8時40分のミーティング開始から、昼過ぎ頃まで、各地域の2006年のレビューと、2007年に向けた展望等をプレゼンし、その後はハンズオン的なトレーニングに入った。

この前半のレビューとかは、来年自分でもやらなければならないものなので、聞く方としてもちょっと気合が入った。シンガポールx2人、香港と来て、中国のエンジニアに順番が回ってきたが、内容的にも英語的にも、ちょっと気の毒なくらい出来が悪いプレゼンだった。

まずベースになるグラフとか、話す内容とかが、同席しているマネージャーが以前に行ったプレゼンのコピーで、しかも意味不明にスライドをバンバン飛ばして、理解できない英語で話すので、まったくチンプンカンプンだった。さすがにダメ出しされていたが。

苦手な英語でよく頑張っていはいるんだが、いかんせん内容が同席しているマネージャーのコピー。さすがにそれには一同びびった。びびり蟹も真っ青なくらいびびった。

それは置いといて、夕食は全員でどっか水辺のレストランへ。
幸い雨も上がり、涼しい風がさわやかなこの時期にしては最高のコンディションだった。料理はインドネシア料理。なかなかのクオリティーでした。ご馳走様。

ところで、そのレストランには、アジアパシフィックリージョンの最高責任者(全社的にはVPの人)の車に乗せて連れて行ってもらった。この人見た目は相当若い。まだ40代前半程度か、ひょっとすると30代後半まであり得る。いわゆるスマートなタイプで、がつがつ頑張って成果を挙げるという感じではない印象を受けた。まぁわからんけど。

車はやはりというかベンツで、屋根が自動で開いたり閉じたりするやつ。何かいいやつ。乗り心地よかったです。車の高いシンガポールでは軽く1千万くらいしそうなやつみたい。うへー。ほかにもBMW5シリーズと、なぜか日産サニーを持ってるそうだ。

いやー、持ってる人は持ってるな。俺も持つ側になろう。

2007/01/14

シンガポールの日曜日

昨日はずっと歩き通しだったせいか随分疲れてしまい、多分12時過ぎくらいに泥のように眠りこけ、朝は10時前に目が覚めた。

急いでシャワーを浴びて朝食。
昨日相方と電話して何が欲しいかリクエストしてもらい、今日はそれを買いに街まで。正直お土産とかって、何買っていいのかほんとぜんっぜん分からない。ウケ狙いでマーライオンの置物とかも考えたりしたが、まったく他人にあげるなら別にいいけど、要はうちに持って帰るわけで、そう考えると邪魔になることは明白なので、下手なモノも買えない。

結局GNCという、オーストラリアに住んでいた当時よく行っていた、何か健康関係のものを扱う店で、いつも使っているシャンプーをリクエストされた。それなら実用的だしいいかもね。あとは娘ボールに何か。

そんなわけで、いざ再びオーチャードロードへ。
勝手知ったるMRT。スイスイとチケットを購入し、ホイホイっと乗り換え。はい到着。。。大雨だ。あいやー。傘持ってないし。しょうがないからまずは傘探すか。駅から一番近いデパートに向かったが、傘のある気配が全くない。店員に聞いてみても「さぁ」とか言う。「地下行ってみろ」と言われたので行ってみたがそこにもない。挙句の果てには近所の別のショッピングセンター行けと言う。

雨降っててそれができないからここに傘買いに来てんじゃんかよぅ。
雨が小降りになったのを見計らい、サッと隣のデパートへ。ここでは旅行用品を扱うような店で折りたたみ傘を見つけたが、値段が45ドルと傘にしては相当ハードルが高い。背に腹は変えられないしなぁ、と思案したが、結局保留。折りたたみ傘に3500円とか払いたくない。

あちこちうろうろしたが、なかなか見つからず、段々腹が立ってきた。この国では国民は一体どこで傘を買っているのか?雨季とかあるんだから傘いるだろうが。あきらめ半分でうろうろしていたら、あったありました。臨時の傘売りコーナーみたいなのが、化粧品売ってるところの一角に。値段も$3.9とさっきのに比べると比べ物にならないくらい安い。よかったさっき買わなくて。

それにしてもこんなところにあるとはな。どれどれどんな色があるのかな。赤、青、オレンジ、ピンク、緑。派手やな。黒とかないのか。うーん、緑にするか。緑を選んでレジに。よしこれで行動できるぞ。

まず娘ボールに帽子と部屋履き要のふかふかのブーツみたいなのと、帽子を買った。別に念入りに選んだわけではないけど、何かあったかそうでふわふわしてたから。GNCはなかなか見つからなかった。希代の方向音痴である俺は、一度行ったところにもう一度行くということがなかなかできないのだ。もちろん今行ったところから逆をなぞって戻ってくるというような芸当もできない。

したがって相当うろうろして、なんとなくおぼろげながら持っている記憶と照らし合わせながら歩き回ったところ、ようやく見つけました、GNC。しかしお目当てのシャンプーは置いてなかった。残念。

ということで、今日は疲れてるしランチ食って帰ろうと思い、あちこち物色。といっても雨だし外出るのは面倒なので、デパートの地下に入っているレストランだ。日本食もいくつか入っており、片方の蕎麦屋では蕎麦打ちする部屋がガラス張りになっていて、蕎麦打ちの実演が見られるようになっている。

日本でもあまりじっくり見たことがないので、せっかくの機会だから足を止めてじっくり観察してみた。こねて伸ばして切る。それだけだが、特に伸ばすところはなかなか技術がいりそうな感じだ。切るのも上手。さくさく切っていくと、見事な麺ができた。ギャラリーからも小さく「おぉー」とか「Wow」とか聞こえてくる。

しかし結局蕎麦は食わず(高いから)、横にある中華風の店で、代わり映えもしないチキンライスを食った。サービス・値段・質ともに良くない。なんて店だったろう、忘れた。ここにだけは2度と行くまい。あれで相場どおりの値段ならよかったが、相場の軽く4倍くらいの値段だったかな。まぁそのデパートに払う場所代が高いってのもあるんだろう。あと客層はほぼ100%観光客だし。

そんな感じで、3時過ぎにはホテル着。読み残していた新聞に目を通したり、ちょっとうたた寝したりして過ごした。こういう時間もいいもんだ。

2007/01/13

ぶらぶらと

今回のシンガポール滞在では、最初で最後の週末だ。次の土曜の早朝には日本に帰る。晴れてくれればいいなぁ、と思っていたら、季節的に(雨季なので)太陽が出ることはなかったが、雨は降らずに一日持ちこたえてくれた。

朝はいつもどおり6時前くらいに起きて、ゆっくり朝飯食って、ちょっとそのあたりを散歩でもしてみようかと思っていたが、起きたら9時前だった。うっかり目覚まし代わりに使っている、日本から持ってきた携帯を金庫から出さずに寝てしまったのだ。あいやー。

急いでシャワーを浴びて朝飯。別に急がなくてもいいんだけど。

新聞を丹念に読みながら、急ぎつつも普段よりしっかりと朝飯を食う。日本にいるときよりも新聞読しっかり読んでるな。

さてまずはMRT(Mass Rapid Transportation だったかな)に乗って、日本の高島屋とかもある Orchard Road へ向かった。愛する妻と子に何かお土産でも、、、というのは嘘で、まずは自分用に名刺入れを見るためだ。すまぬ。

あちこち見て回ったけど、結局日本にあるものと特に代わり映えするはずもなく、しかも値段だった全然安くない。ちっ、使えねーな、シンガポール。食い物はすごくいいが。

それからまたMRTに乗って、Little India へ。インド人街だ。うん、確かにインド人街だ。駅を降りるといきなり人と車がひしめき合っていた。ここでは交通ルールもインド風だ。インドは行ったことないけど、何かインドの混沌をちょっと薄めて持ってきたという感じ。小腹が減ったので、せっかくだからカレーでも食おうかと思ったけど、ちらっと見た店は、ほんとにインド人ばかりで、みんな当然のように右手だけでカレーを上手に食っている。皿は葉っぱだ。

あ、これは敷居が高すぎるな、と思ってそのまま歩き続けて結局フードコートで飯を食った意気地なしな俺だ。ここで何か面白そうなお土産を見つけようと思っていたが、置物とかは邪魔になるし、かといって服とかそういうのは、これまた香ばし過ぎるしで、結局そのままチャイナタウンへ。

オーストラリアに長く住んでいたせいか、チャイナタウンはありふれ過ぎたものだった。いくつかの通りに小さなみやげ物屋とかがひしめき合ってるんだが、結局売ってるものはどこの店も似たり寄ったりで、ガラクタばっかり。じっくり見れば何かあるのかもしれないけどね。

そんなわけで結局ここでも何も買わない意気地なしな俺だった。あ、あれだ。オーチャードロードでは、MP3ウォークマンに付けるSONYのクリップ買ったよ。実用的。日本で買ったほうが全然安いと思うけど、どうしても必要だったので。


ちょっとシンガポールで乗ったMRTについて。
さすがに先進国らしく、切符がクレジットカードと同サイズの、プラスチックのカードになっていて、それを改札の所定の位置にかざすというタイプのものだった。切符を購入する時は、デポジットとして+1ドル取られるんだが、乗った後はそのカードをまた切符自販機に挿入すると1ドル返ってくる仕組みだ。

電車は無人運転で、何か整然と走っている感じ。駅のホームから線路は完全に隔離されていて、電車が止まると、電車のドアと一緒に壁のドアも開いて乗り込むという感じ。飛び込み自殺は絶対にできないようになってる。これは日本でもやって欲しいな。

まぁとにかく駅もきれいだし、電車はとても快適だった。

晴れろ

また雨だ。
今日は7時半からミーティングがあったため、ホテルを7時に出発。朝飯が6時半から始まるので、それに合わせて、そのまま出かけられるように準備して朝飯を済ませた。おお、なんかビジネスマンっぽい感じだ、これ。

タクシーでオフィスへ向かい、予定通り7時半からミーティングが始まった。2007年の展望とかビジネスゴールとかそういった内容。同時に、エンジニアとして自分達がどういうゴールを持つか、という事のお話。今度の会社はそういう事をちゃんとシェアするという、当たり前の事がちゃんとできる会社でよかった。

8時半過ぎには終了し、そこからまた長い長いトレーニングの始まりだ。本来数日かかるものを1日とかに詰め込んでるので、ただでさえ大変なのが、機材の不調とか意味不明なトラブル等で余計に時間がかかってしまい、結局終わったのは21時過ぎだった。腹減った・・・

現地の同僚の一人が車でホテルまで送ってくれた。普段はこっちの8時頃に家に電話するんだが、今日は9時半過ぎになってしまった。ご飯は電話の後で食べた。火曜あたりに食ったチキンカレー風の何か。10時過ぎだというのに、ひっきりなしに客が来ていた。

さて明日は土曜日。晴れてほしいなぁ。。。

2007/01/11

雨とか

雨だ。
うっかり傘を持ってくるのを忘れてしまったので、雨が降るとちょっと行動がとりにくいのだ。傘買えばいいじゃんって話だが、それも何かあれだし・・・。トレーニングから戻ってホテルに引きこもろう。

いや、あれだ。コンビニ行ってフォンカード買って来なきゃ。
晩飯どうしようかなぁ。。。。
ホテルで食うか。高いけど。なんかそこらの屋台みたいなところで食うのに慣れちゃったもんだから、ホテルで晩飯食うのは抵抗があるな。

さて、フォンカード買いに行くか。

2007/01/10

トレーニング3日目終了

ソフトウェアの業界からハードウェア業界に移ったわけだが、今のところ特にこれといった不利とかそういうのはない。むしろソフトウェア開発の経験があってよかったと思っているくらいだ。

ハードウェアといっても、やっぱりソフトウェアが動かすわけで、制御するためにコマンド使ったり、簡単なプログラミング(結構プリミティブなストラクチャーだが)とかが必要になるので、そういう面で今一緒にトレーニングを受けている人たちよりも一歩先に進んでいる感じだ。

というか、そいつらの理解力にやや問題アリな気もするけど。

そんなこんなで、相当タフなトレーニングも3日目を終えた。
シンガポールの英語も特に問題ないし、生活自体にも特に問題はない。食い物安くてうまいし。家族に会えないのだけがアレだな、ちょっと問題だな。まぁけどたまにはいいか。電話しても、俺がいない方がなんかすごく規則正しい生活できてるみたいだし・・・

週末はブラブラしてみよう。

2007/01/09

タフな1日

お、古いBloggerから新しいのに乗り換えできるようになってた。

今日はなかなかタフな1日だった。
5時半に終わるはずのトレーニングが、結局7時までかかった。
聞いてみると、本来2日でやることを1日に詰め込んでいるのだそうだ。ちなみに同じトレーニングをパートナー企業に提供するときは、3日かけてやるそうだ。そりゃしんどいや。

家族と離れているのは寂しい限りだが、まぁ割とシンガポール生活をエンジョイしている。
かなり整備された相当な先進国でありつつも、アジアの雑然とした雰囲気が同居していて、結構落ち着くのだ。

オーストラリアもこんな雰囲気だ。初めてシンガポールに着いたときは、オーストラリアに似てる!と思った。

地元の人たちが食べているようなフードコートでばっかり飯を食っているのだが(会社が出すんだから、ちゃんとしたレストランとか行けばいいとも思うけど、、、こっちはこっちで面白いし)、メニューもオーストラリアでよく食べていたものとそっくりだし。オーストラリアにも相当な数の中国人・マレー人・シンガポール人・インド人 etc.etc. がいたので、不思議はないが。

とにかく、結構タフなトレーニングをこなしつつも、割とエンジョイしているのである。

シンガポールから

しまった。気づいたら随分とアップデートをサボってしまってた。

年が明け、新しい年が始まると同時に、僕の仕事場も新しく変わった。
オフィス環境は大変よろしいが、いかんせん通勤に2時間近くかかってしまうのが大きな難点である。先日はその辺で相方と口論してしまった。。。

往復4時間は確かにちょっとなぁ。
何とか短縮できないか思案中だ。行き方は結構いろいろあるので、全て試してみよう。

さて今はトレーニングでシンガポールに来ている。
初シンガポール。日曜の夕方に到着したばかりで、月曜から早速みっちりとした相当タイトなスケジュールでトレーニングが始まった。

トレーニングについては、今日始まったばかりなので何とも言えないが、シンガポールについて少し。
今の季節は雨季のようで、思っていたよりも気温的に過ごしやすい。
しかし真冬の日本から来たばかりなので、まだちょっと変な感じだ。でも日本の夏とよく似ている気がする。じめっとしていて。

空気はどこかユルい印象を受ける。嫌いではない。
飯は安くて旨い。
オーストラリアにいたときによく食っていたものと感じがよく似ているので、違和感なくいろいろ食べられる反面、新鮮さには欠けるかな。

週末あたりには、少しあちこちブラブラしてみよう。
家族にイカしたお土産買わなきゃ。