2010/01/18

読んだ本、読んでる本

本を読んでるので、読んだ本について感想とか少し書こうと思う。いわゆる書評にならないよう、なるべく主観的になるよう注意したい。

■ 「ふしぎな図書館」 (村上春樹)
ふと本棚に眼をやると、村上春樹作のまだ読んでない本があった。相方のだ。字も大きいので小一時間程で読めるくらい。村上春樹の本にお馴染みの、羊男が出てくる話。本を借りようと図書館に行った本好きな男の子が、偏屈な貸出係(だったかな?)の男につかまってしまう。理不尽なストーリーで村上春樹っぽかった。読後のモヤモヤ感もしっかり残る。

■ 「サラリーマン・リカバリー」 (大前研一)
僕がオーストラリアに渡る年(2000年)に書かれた本。10年前の内容だが、今読んでも全然くたびれた感はない。確か1999年頃だと思うが、堀紘一の本を読んで、これからは「英語、パソコン、国際会計」が本当に重要になるんだ、と実感して、それがきっかけの一つとなって留学した。「サラリーマン・リカバリー」でも、「外国語(英語)、IT、財務」が必須と主張されている。財務系の知識はやはり必要だなぁと再認識し、今後3年程度である程度モノにできるよう計画を立てようと思っている。大前信者であるのは認めるが、やはり読むと気持ちが前向きになる。

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今読んでる途中
■ 「怒らないこと」 (アルボムッレ・スマナサーラ)
仏教の人の本。成田で見つけて中ちょっと見て即買いした。今日明日中に終わりそう。仏教らしい内容で、かくありたいと思う次第。

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