2010/01/27

読んだ。

■ 「マネー力(マネーリョク、大前研一)

お金に疎いところがあるが、特にそれを恥じるわけでもなく何となくそのまま放置してきたわけだが、これからの時代、というか常識的に考えても、そんな状態のままでいいはずがない。僕(ら)はどこか「いや全然お金のことはノータッチ、あんま気にしない」みたいな態度を、あえて誤解を恐れずに言えば、むしろ「潔い」としてきたのではなかろうか。徹底的に修正したい。とはいえ急に全て変えられるはずもなく、これから徐々に確実に、マネーリテラシーというかそんなものを磨いていこうと思う。


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読み途中
■ 「『SPIN』営業術」
「営業術」とかいうと何か怪しげな印象を受ける。「たったこれだけのことを実践するだけであなたもトップセールスに!」とか「みるみる売れるようになった」とか。そんなのほぼ嘘だ。
いわゆる営業職になってまだ日が浅いので、いろいろ「営業」について学ぼうと思っている。以前某IT企業の面接の際に、そこのマネージャが「営業が一番つぶしが効くんじゃないですか?」と言われたことがある。今勤めている会社の営業マネージャ(海外)も、「principle of sales is always the same 」とか言っていた。「営業」というと、ちょっと体育会系のイメージを持つ場合もあるかも知れないが、より体系的に、科学的にケースの分析をしてそれを学ぶべきものだと思う。特に商談に数カ月、場合によっては数年かかるような大型の商品・システムであれば尚更だ。

2010/01/23

格安航空券?

アメリカ最終日。
金曜日はサンフランシスコに工場を構える某自動車メーカーを訪れる予定だったが、うまく日程調整ができずに、結局ぽっかりと予定が空いてしまった。出発日時を変えられるチケットだったら、日程を変えて今朝出発するところだったが、安めのチケット買ったのでそれをするためには、キャンセルして新しいチケットを買わなければいけない。それはさすがに予算的に許され難いので、部屋でおとなしく仕事したり、家族のおみやげ買いにいったりして過ごした。

何か同僚の話をいろいろ聞くと、やっぱり日本からの飛行機チケットは比較的高いようだ。
物価の違うタイと比較してもあまり適当ではないかもしれないが、タイから来ている彼は、バンコク→成田→SFOと乗り継いでいて、エアラインはANA。行きは僕と同じ便だった。同じ便を使っていながら、僕のチケットより安く、かつ日時を自由に変更できるやつだ。

こうなると、日本で買うよりタイから買った方がいいんじゃないかという気がするが、その辺はどうなんだろう?そういえば前回サンフランシスコに行く時、香港オフィスでチケットの価格を調べてもらったことがあった。エージェントが調べてくれたんだが、確か普通に買えるはずだ。ということは、タイでも買えるということか?だとしたら、格安航空券業界やばくないか?

今度出張ある時聞いてみよう。

2010/01/22

空港

航空業界関係のシステムもちょっとやるので、最近は特にニュースなどを注意して追いかけるようにしている。日経ネタ。

この春に茨城空港がオープンするそうだ。この狭い日本にこれで99個目(多分)の空港ができるわけだ。多すぎじゃね?しかも茨城で飛ぶ飛行機は一日一便、ソウルとの往復便があるだけだ。一日たった一便で、しかもそれがソウル。国内便はゼロ。すごい。しかも随分不便なところにあるらしく、空港開設当初はまだバスの路線も間に合わないらしく、クルマが唯一の手段だとか。恐るべし。

何か地元では閑古鳥の鳴く空港を冷かしに見に来る観光客を期待しているとかで、もうここまで来るとバカにするのが気の毒になってくる。よし、閑散とした空港見に行ってやるからな、という気に、、、やっぱならんな。

2010/01/20

アメリカ2日目、だらだら書いた

さて、アメリカ出張2日目。
初日は特に時差ぼけ風でもなく無難に終わったが、2日目の今日は眠くてしょうがなかった。
夜中ずっと寝られず、結局2時過ぎに寝て、4時前に目が覚めて、もう一回寝て、次は5時過ぎに「ヤバイ!寝過ごした!?」と嫌な感じで起きて、もう一回頑張って寝て、結局6時半に起きてそのまま準備して会議。

当然眠くてしょうがなく、大変つろうございました。
昼食後、少しだけ時間があったので、部屋に戻って5分ほど寝たらちょっとすっきりして、午後のメニューは割となんとかこなせてよかった。2日目の時差ボケか?マレーシアから来ている同僚も何やら同じ症状で、昨日は平気だったけど、今日は僕とほとんど同じ症状で、一日眠かったそう。時差ボケは2日目に発生するのか?

サンフランシスコは今週ずっと雨模様だ。まぁとは言え、外を出歩く機会もそれほどないので、逆に雨の方が中にこもって仕事ができる。気のせいかもしれないが、今回はジムを活用しているので、気分・体調共になかなか悪くない。あると思っていたプールがなかったので、マシン運動だが、結構しっかり汗もかけるし、適度に疲労してなかなかいい感じだ。

前回のアメリカ出張は、正確には移籍前に無理くり参加して、しかもほとんど知ってる人がいなかったので、結構気分的にしんどかったが、今回は少しは知ってる人も増えてるので、このあたりも少し気が楽。とはいえ、また何やらトレーニングとかでいろいろやらないといけないので、それはそれでちょっと大変だなぁ・・・

読んだ本、読んでる本

読み終わった。詳しく書いてないが、講演での話か何かをそのまま文字に起こしているような文体(話し言葉)で、サクサク読めてしまう。

■ 「怒らないこと」 (アルボムッレ・スマナサーラ)
「怒り」は毒であるということを、文中で徹底的に言い続けている。確かに怒っている時は完全に怒りに支配されて、適切な状況判断なんかは出来ない状態になっている。怒っている人は動物以下の状態に成り下がっているとも言っている。正直自分がここまで怒りという感情を自分の中から追い出すことができるかどうかは、ちょっと自信がないが、常にそのように意識してみようと思う。

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読み途中
■ 「マネー力(マネーリョク、大前研一)
大前ファンです、はい。まだ序章。

2010/01/18

読んだ本、読んでる本

本を読んでるので、読んだ本について感想とか少し書こうと思う。いわゆる書評にならないよう、なるべく主観的になるよう注意したい。

■ 「ふしぎな図書館」 (村上春樹)
ふと本棚に眼をやると、村上春樹作のまだ読んでない本があった。相方のだ。字も大きいので小一時間程で読めるくらい。村上春樹の本にお馴染みの、羊男が出てくる話。本を借りようと図書館に行った本好きな男の子が、偏屈な貸出係(だったかな?)の男につかまってしまう。理不尽なストーリーで村上春樹っぽかった。読後のモヤモヤ感もしっかり残る。

■ 「サラリーマン・リカバリー」 (大前研一)
僕がオーストラリアに渡る年(2000年)に書かれた本。10年前の内容だが、今読んでも全然くたびれた感はない。確か1999年頃だと思うが、堀紘一の本を読んで、これからは「英語、パソコン、国際会計」が本当に重要になるんだ、と実感して、それがきっかけの一つとなって留学した。「サラリーマン・リカバリー」でも、「外国語(英語)、IT、財務」が必須と主張されている。財務系の知識はやはり必要だなぁと再認識し、今後3年程度である程度モノにできるよう計画を立てようと思っている。大前信者であるのは認めるが、やはり読むと気持ちが前向きになる。

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今読んでる途中
■ 「怒らないこと」 (アルボムッレ・スマナサーラ)
仏教の人の本。成田で見つけて中ちょっと見て即買いした。今日明日中に終わりそう。仏教らしい内容で、かくありたいと思う次第。

2010/01/17

マーティの初恋?

アメリカ出張のため、成田エクスプレスに乗車中。

昨年末からずっと髪を切りに行きたかったんだが、人が来てたり寒くて外出が億劫だったりして、なんだかんだと結局行けず、というか行かず、今日出張前にようやく行ってきた。出張行きがてらだったので、大きな荷物を抱えてちょっと迷惑だったかな。

出張の旅、マーティは必ず「おみやげ買ってきて!」とリクエストする。いずれ下のボウズもそれに加わるんだろう。さてそのマーティ、今回は自分のおみやげのリクエストは勿論だが、幼稚園の同じクラスで、近所に住んでる男の子の分まで何か買ってこいという。

それも、「このどうしようもない狂おしいまでのやるせない気持ちをどうにかして」と言わんばかりの、身悶えしそうな程の勢いで訴えてくるのだ。「○○君に何かしてあげたいのっ!」

もしやこれは、初恋ではあるまいか?

マーティよ、その男を一度うちに連れてくるがいい。父がしっかりこの目とハートでもってそいつを値踏みしてやろうぞ!マーティに相応しい男かどうかを!

2010/01/13

健康第一

一転して今日は快晴。
暖かいせいか、ネコ達が全然絡んでこない。ちょっと寂しい。

遅ればせながら、録画しておいたNHKの龍馬伝を見た。まだ第一回しか見ていないが、硬派な雰囲気でなかなかいい感じ。これは最後まで見そうだ。

さて、今年風邪をあまり引かないために、当初はまたジムに通おうと思っていたわけだが、うちからそれほど遠くない公営の体育館にプールが併設されていて、そこが夜9時だかまでやってるようなので、そっちに行こうと思う。相方もそこでやってる何かに参加して運動するようだ。値段的にも、公営だけあってかなりの差があるので、こっちでいいかと。引越して今まで行ってたジムも随分遠くなったことだし。

何かしょっちゅう風邪引くようになってつくづく思ったが、健康は宝だ。何するにもやはり体が資本。これに尽きる。

2010/01/12

初雪

今日、東京に初雪が降った。
ふと庭を見ると、一面うっすらと白くなっていた。道理で寒いはず。パスが膝からどこうとしないもの。

年末から正月にかけて、結構ゆったりとした休みを取った上、昨日は祝日でお休みだったせいもあり、未だに休み気分が抜けない。何か気持ちが緩んだまま、来週はサンフランシスコでキックオフミーティングだ。何やら準備しとかないといけないんだが、何を準備すればいいのかよく知らない。まぁ何か準備しないといけないということだけはしっかり覚えておこう。

昨年9月、念願の移籍が実現した。昨年中は、既存の顧客(といっても非常に少ないが)全てを会うことと、全体的な状況を把握することで終始したが、今年はそうはいかない。少なくともいくつかのディールをクローズすることと、新たなパートナーシップ等を構築しないといけない。

世界的な不況から、各国だいぶ復帰しつつある中、何故か先進国中で日本だけは沈んだままだと言われている。そういった厳しい状況下でのビジネスなので、正直どうなるか全然分からないが、もう今更「いやリーマンショックのせいで云々・・・」などとも言ってられないだろうから、文句を言わず行動するしかない。

頭でしっかり考えてから行動すべき状況と、あれこれ考える前にとにかく行動すべき状況があると思う。今はアレコレ考えずにまず行動ありきの時だと思う。ま、僕の性格的に、アレコレ考えてから動くというのは性に合わないので、とりあえず跳んでからその後のことは考えようと思う。

2010/01/05

新年を迎えて

いやいや、いつの間にかうっかり年が明けていた。
今年も例によって目標を立ててみようと思う。その前に、昨年の目標レビュー。
1. 100エントリー
→全然駄目。戦う気力なし。
2. 何らかの形で年収アップ
→部署異動が実現したので希望は残る。
3. 娘ボールを怒らない
→最近はもはや「ボール」とは呼べなくなってしまった。前ほど怒ってない。OK
4. 朝ちゃんと5時に起きる
→まぁ。冬は暗いしね。
5. 本をもっと読む。具体的には月最低でも2冊ペースで
→数字にすると全然未達。少しずつ読んではいるが。
6. ジム再開
→結局できず。
7. リフォーム頑張る
→相方が頑張った。

何か散々な結果という感じだが。
今年の目標を立てる前に、ちょっと年末から年始にかけての日記をば。
暮れも押し迫った12月31日に、オーストラリアから来日中の親戚が、滞在先の大阪から東京に来るという。荷物も多い、不慣れな地、ということで、東京駅までお出迎え。夜の8時20分着の新幹線。出口の指定にちょっと問題あったりしたけど、一応無事にピックアップして、家の近くのホテルまで送っていった。家にはなんとか11時頃に到着。危うく何か変なタイミングで年を越しちゃうとこだった。

家では相方が何か出来上がっていた。久しぶりの酒を飲んで何か楽しそう。ま、楽しそうな分には一向に構わない。そこで僕も飲めない酒を付き合って、うすーい何か一杯飲んで酔っ払ってすぐ寝た。

正月はその親戚一同をホテルに迎えに行って、主に近場の散策。といっても買い物中心だが。
毎年正月なんて、ほんの近所に住んでいる相方の実家と合うくらいなんだが、今年は突然大勢人がやってきて、何やら縁起がいい感じ。人が来ると大変だけど、人が集まる家はいい家だと思う、何となく。

次の日も、親戚のたっての希望で浅草→お台場ツアーへ。年始の浅草なんぞ行くもんじゃない。異様な人でごった返している。浅草から近未来風の船「HIMIKO」に乗ってお台場へ。ま、こんなのこんな機会でもないと乗れないし。息子ボールは、親戚の子供と一緒に遊んでもらって興奮しきってしまったのか、眠いのを通り越してしまって、もうパニック状態だった。船に乗る前にやっと寝かしつけたが、船の中ですぐ起きて、あとはまた泣きっぱなし。ちょっとかわいそうだった。

結局お台場でも買い物メインで、帰途についたのは何と午後9時。家についたのは11時頃。子どもたちは当然疲れきってもう寝ていた。大人も疲れた。年末から風邪気味で薬で騙し騙し来てたが、やっぱ熱が出た。体弱し。

というわけで、今年の目標は
  1. 体を強く
  2. 収入アップ
  3. 本を読む(月2冊ペース)
  4. ブログ書く(最低週1ペース)
1 と 2 がほとんど全てだ。他は割とどうでもいいと思っているが一応書いといた。
収入アップだが、具体的な数字は現段階ではちょっと分からないので、ベストを尽くすとしか言えない。体を強くするのは、風邪をひく回数を2回程度に抑えたいと思っている。