2009/02/24

やりたいこと

僕は元々文系だった。
文系・理系という分け方はどうかと思うが、まぁそれはさておき、一応文系に分類されていた。
それがIT(と英語)を習得するため海外留学し、今ではIT関係の技術者として仕事をしている。当たり前のようにIT技術者として毎日暮らしてきた。

それが今日、ふと思い出したのだ。
僕がITを始めたのは、留学のための単なる動機付けに過ぎなかったということを。IT習得のためというよりも、留学するため、そして海外で生活する手段として、ITを選択したんだった。実際留学するに当たっては、医学系だとかの大学も調査していた、そういえば。

なぜ海外かというと、単純な話で、グローバルに活躍できるようになりたかったからだ。グローバルに自分が飛び回ったり、コミュニケーションを取ったり、あるいはサービスや製品をグローバルに展開したり、それは何だっていい。だから、仕事を探す上で一番重視するのは、「グローバル」というキーワードだ。

そういう意味では、職種は別にIT関連でなくてもいい。例えば海外のモノやサービスなどを輸入して日本に紹介したり、逆に日本のものを外に出したり。もっと一般化した言い方をすれば、日本のグローバライズということになると思う。

まだまだ漠然とした考えではあるが、とにかく、自分の行きたい方向性というのはそういうことだ。日本をもっとグローバライズする、というとかなり大げさだが、そういう風に社会に役立ちたいなぁ、などと思う今日この頃だ。

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