2009/08/10

引越し

土曜、日曜と引越し作業が続いた。

土曜は梱包。
しかし朝から銀行めぐりをしなければならず、朝イチでまずは借りる方へ最後の手続きに。いろいろ書かされて説明受けて、実印押しまくりで結局1時間半ほどかかる。その後すぐにきびすを返して、今借りているところへ全額返済の手続きをしに行った。こちらの方は比較的簡単だった。今借りているところも、次に新たなローンを組むところも、同じ銀行なので結構話は早い。

ま、そんなこんなで午前中はつぶれ、午後には引越し屋の梱包チームが到着。全員女性だ。重たいものとかもあるので、全員女性で大丈夫かなと少し思ったが、梱包は女性の方が明らかに向いている気がする。まず丁寧さが求められる。割れ物をちゃんと包んだり、ダンボールに入れる順番をちゃんと気にしたり。がさつな男じゃなかなかできない作業だ。

さすがにプロだけあって、見る見るうちにモノが箱詰めされていく様はなかなか圧巻だった。

そして次の日。メインの運び出しだ。今回の引越しは、まだ次に住むところの準備が整っていないので、一旦コンテナに荷物を全て移して、その間ちょっと居候して、リフォームが済み次第再度引越し作業という感じのスケジュールである。

こちらもさすが、運び出すのが早い。なんというか躊躇なく目の前のものをどんどん運び出している。「あー、重そうだ」とか「でかいなぁ・・・」とか、そういうことは多分考えないようにしているんだろうなぁ。こまごましたものが結構あったり、それ程多くないとは言え、家具の解体などがあったりして、思ったより時間は掛かったが、一応この段階で運び出すべきものは全て運び出した。

ここで終わりじゃないのが引越しのしんどいところだ。ふぅ、と一息つく間もなく、コンテナに移動して、一生懸命トラックに積載した荷物類を今度はコンテナへと移す作業だ。もうあたりは真っ暗である。これはきついなぁ、ほんと。そんなきつい状況にも文句一つ言わずさわやかに荷物を運んでくれたお兄ちゃんたちに感謝だ。

モノはあらかた搬出したが、僕はまだそこに住んでいる。ガラーンとした空間に僕とネコ2匹。夜はさすがに少し寂しい感じがする。

次はリフォームが終わってからの、コンテナからの運び出しと新居への運び入れだ。

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