経過した。
あっという間の1年だった。
朝の超満員電車はなじめないけど、それ以外のところでは十分馴染んでいる。仕事も割と自分のペースでできているし。
戻ってきた時は、まだハイハイしかできなかった娘ボールも、今やあちこち走り回り、何やら饒舌にぺらぺらと話をしている。相方も、まだ順調とは言えないが、ずっとやりたいと言っていた仕事を始めた。猫ボールちゃんもすっかりリラックスだ。既にこの家のヌシとしての風格も出てきている。
今のところ、まずまず順調といっていいかな。正直自分自身が馴染めるかどうかが一番心配だったけど、まぁなんとかなってるし。次の1年もこの調子で。
2007/07/09
隠蔽体質ニッポン
こないだとあるメーカーに行った。
うちの製品で発生していた問題に関する報告をするためだ。
まぁ文章に起こしてある通りの内容をほぼ口頭で説明するというものだが、その時点で日本の労働生産性の低さが理解できた。書いてあるじゃん。あとは電話会議でもいいじゃん。ま、顔を突き合わせて話をする大事さも理解しているつもりだから、こういう機会はあってもいいとは思うが。
それはそれとして。
問題を隠蔽しようとするのだ。
その会社は、多分誰でも聞いたことある、日本を代表する企業の一つだ。そこがシステムを提供していて、うちはそのシステム内で使用する、とあるデバイスを提供している。そのデバイスを、今回特別にこのプロジェクト用にカスタマイズして提供したが、それに不具合が発生した。
時間はかかったが(かかりすぎたが)、一応それぞれの問題に修正を提供したり、回避策を提案したりした。提案した回避策についてその会社の担当者が、
「言えねぇよなぁ、そんなの。今さら・・・」
と言う。
まぁ確かにこれこれこういう仕様で提供しているシステムではあるが、このまま使い続けると下手をすると人の命に関わる事故に繋がる可能性もゼロではない。それを「言えねぇよなぁ」と、できれば隠そうとする。
なるほど。この体質がとんでもない事故に繋がるわけか!と目からウロコが落ちた。実際そこは最近トンデモナイ事故を起こしてるし。それも内部ではとっくに分かっていたんだろうなぁ。その事故では幸い死人は出なかったと記憶しているが、出ても全然おかしくない事故だ。
何でこんな風になったのか。多分ミスとかエラーとかは絶対あってはならない、間違えると恥ずかしいんだ、なんていう環境で育ってきたせいかと。それが企業に入ってさらに増幅された。もちろん、システム自体にはミスやエラーはあるべきではないけど、バグのないソフトはないと言われているように、あらゆるシステムにミスはつき物だ。人が作るものだからしょうがない。
これをいかに、被害を未然に防いだり最小限に抑えるなりしつつ、リカバリーしていくかが大事ではないかと。そうするためには、早期の情報ディスクローズが大事で、隠蔽していると見えないところで被害がどんどん大きくなって、仕舞いには収拾がつかなくなる。人が死ぬ。
正直に、やるべきことをさっさとやって、言うべきことをきっちり言えば、みんなきっともう少し楽になるんだろうになぁ、と思う。バカ共め。
うちの製品で発生していた問題に関する報告をするためだ。
まぁ文章に起こしてある通りの内容をほぼ口頭で説明するというものだが、その時点で日本の労働生産性の低さが理解できた。書いてあるじゃん。あとは電話会議でもいいじゃん。ま、顔を突き合わせて話をする大事さも理解しているつもりだから、こういう機会はあってもいいとは思うが。
それはそれとして。
問題を隠蔽しようとするのだ。
その会社は、多分誰でも聞いたことある、日本を代表する企業の一つだ。そこがシステムを提供していて、うちはそのシステム内で使用する、とあるデバイスを提供している。そのデバイスを、今回特別にこのプロジェクト用にカスタマイズして提供したが、それに不具合が発生した。
時間はかかったが(かかりすぎたが)、一応それぞれの問題に修正を提供したり、回避策を提案したりした。提案した回避策についてその会社の担当者が、
「言えねぇよなぁ、そんなの。今さら・・・」
と言う。
まぁ確かにこれこれこういう仕様で提供しているシステムではあるが、このまま使い続けると下手をすると人の命に関わる事故に繋がる可能性もゼロではない。それを「言えねぇよなぁ」と、できれば隠そうとする。
なるほど。この体質がとんでもない事故に繋がるわけか!と目からウロコが落ちた。実際そこは最近トンデモナイ事故を起こしてるし。それも内部ではとっくに分かっていたんだろうなぁ。その事故では幸い死人は出なかったと記憶しているが、出ても全然おかしくない事故だ。
何でこんな風になったのか。多分ミスとかエラーとかは絶対あってはならない、間違えると恥ずかしいんだ、なんていう環境で育ってきたせいかと。それが企業に入ってさらに増幅された。もちろん、システム自体にはミスやエラーはあるべきではないけど、バグのないソフトはないと言われているように、あらゆるシステムにミスはつき物だ。人が作るものだからしょうがない。
これをいかに、被害を未然に防いだり最小限に抑えるなりしつつ、リカバリーしていくかが大事ではないかと。そうするためには、早期の情報ディスクローズが大事で、隠蔽していると見えないところで被害がどんどん大きくなって、仕舞いには収拾がつかなくなる。人が死ぬ。
正直に、やるべきことをさっさとやって、言うべきことをきっちり言えば、みんなきっともう少し楽になるんだろうになぁ、と思う。バカ共め。
2007/06/06
通訳むずい
早くも暑くなってきた東京。まだ6月初旬だってのに。
シンガポールからアジアパシフィックエリアの代表が来ている。
パートナー等とのミーティングに同席するわけだが、当然日本語分からないので、適宜通訳しなければならない。通訳といっても全部いちいち訳すわけにもいかないし、だいいちそんなの無理だし。代表の話す英語を日本語にするのなら、一応なんとかなるけど、逆は相当大変だ。適当にかいつまんで訳すわけだが、それでも難しい。
しかも結構重要な話なんかだったりすると、間違って伝わってしまうとエライことになりかねないし。まぁというわけで、大事そうなところは適当に訳したり訳さなかったりして乗り越えた。というより避けた。大丈夫だろうか、この会社の将来は・・・
シンガポールからアジアパシフィックエリアの代表が来ている。
パートナー等とのミーティングに同席するわけだが、当然日本語分からないので、適宜通訳しなければならない。通訳といっても全部いちいち訳すわけにもいかないし、だいいちそんなの無理だし。代表の話す英語を日本語にするのなら、一応なんとかなるけど、逆は相当大変だ。適当にかいつまんで訳すわけだが、それでも難しい。
しかも結構重要な話なんかだったりすると、間違って伝わってしまうとエライことになりかねないし。まぁというわけで、大事そうなところは適当に訳したり訳さなかったりして乗り越えた。というより避けた。大丈夫だろうか、この会社の将来は・・・
2007/05/24
サメすごい、しかし。
サメは雄がいなくても子どもを産めるらしい。
アメリカの動物園にいる、メスの「シュモクザメ」(ハンマーヘッドシャーク)のどれかが、メスの子ザメを産んだらしい。いずれも雄に接触することなく3年間飼育されていたそうだ。
サメすごいっ!
と思って記事を読み進めていたところ、なんとも切ないことが書かれていた。
「子ザメはまもなくエイに食べられた・・・」
引用
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20070524015.html
アメリカの動物園にいる、メスの「シュモクザメ」(ハンマーヘッドシャーク)のどれかが、メスの子ザメを産んだらしい。いずれも雄に接触することなく3年間飼育されていたそうだ。
サメすごいっ!
と思って記事を読み進めていたところ、なんとも切ないことが書かれていた。
「子ザメはまもなくエイに食べられた・・・」
引用
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20070524015.html
2007/05/17
捨て子奨励
言わんこっちゃない。
あの赤ちゃんポストという恐ろしい穴に、3~4歳くらいの子が捨てられたそうだ。父親に手を引かれてそこまで来たそうだ。自分の名前も歳も言える、物心ついた子どもが捨てられたわけだ。しかも親の刑事責任は問わないと。捨て放題。
かくして子捨てが公認されたわけだ。
いらなくなったら、鬱陶しくなったら、熊本のあの穴に子どもを押し込めば済む。
今やペットを捨てるよりも簡単に、しかも合法的に子どもを捨てられる世の中になった。言うこと聞かない子どもへの台詞は「あの穴に入れるよ!」で決まりだな。
これ以上無責任な大人を増やす後押ししてどうするんだ日本は。
あの赤ちゃんポストという恐ろしい穴に、3~4歳くらいの子が捨てられたそうだ。父親に手を引かれてそこまで来たそうだ。自分の名前も歳も言える、物心ついた子どもが捨てられたわけだ。しかも親の刑事責任は問わないと。捨て放題。
かくして子捨てが公認されたわけだ。
いらなくなったら、鬱陶しくなったら、熊本のあの穴に子どもを押し込めば済む。
今やペットを捨てるよりも簡単に、しかも合法的に子どもを捨てられる世の中になった。言うこと聞かない子どもへの台詞は「あの穴に入れるよ!」で決まりだな。
これ以上無責任な大人を増やす後押ししてどうするんだ日本は。
2007/04/12
客は甘やかすな
先日の日経新聞に、日本の労働生産性に関する記事が載っていた。
案の定、主要国の中で最低だった。アメリカを100とすると、日本は71(確か)。
例えば、1日働いて、米国企業なら100の利益を上げられるところ、日本企業は71の利益しか上げられないわけだ。あるいは、米国企業では利益を上げられる仕事が、日本企業の手にかかれば、赤字事業になりうるということでもある。
やはりな、という感じだ。
日本に戻ってきて、まず日本の会社で働いて、それからまた外資に移った。外資とはいえ、日本で活動している以上、主な顧客・パートナーは日本企業だ。日本企業の方々は、利益ゼロでもなぜか売り上げだけは上げようとするから面白いなぁと、9割方馬鹿にしながら、ある意味感心している次第だ。
地元のスーパーよりも、隣町のスーパーの方が卵1パック50円安いから、バスに乗って余計な金と時間を掛けて安い買い物をしたつもりになって喜んでいる感じか。うーん、ちょっと違うな。やる必要のない、あるいはやるべきではない余計な事を、わざわざ工数かけてやって、満足している感じ。これだな。こういうのを、「アクティブ・ノンアクション」と呼ぶ(最近知った言葉だ)。
こういう人が大変多い。疲労を周囲に撒き散らすという特徴を併せ持つ場合もあり、そうなるともう手がつけられない。そしてそういう人に限って自分は仕事ができると思っている。しかも、周りも馬鹿だから、この人は仕事ができると信じているケースも、不幸なことだが大変多いようだ。
今、外資系で日本企業を主な顧客として働いているが、こんな人ばっかだ。ビジネスというのは利潤を追求してナンボだということが、頭の中からすっかり抜け落ちてしまっている。利益に興味がないなら、NPOなりボランティア団体なりに参加すればいいだろう。しかし僕等がやっているのは、利益を上げてナンボのビジネスだ。
これこれこういう仕様を要求する、こういう機能が必要だ。そうじゃないと日本市場では戦えない。そんな主張を思いつくままするだけして、じゃあ「その要求の正当性の根拠として、具体的に現時点でいくらのビジネスがあって、今後どれくらいの規模の売り上げが期待できるんですか?それによって対応するかしないか決めますね。」、と至極当たり前のことをたずねると、途端にだんまりだ。下手すると文句が返ってくることすらある。
日本の企業はこういう幼稚な要求にいちいち応えるんだろう。そんなことをしているから労働生産性が恐ろしく低いんだ。
そういうことをしていれば、確かにシェアは伸びるかもしれないが、結局自分で自分の首を絞めてもいる。顧客の要求に全力で応えると言えば聞こえはいいが、対価が期待できないものにまで応えてしまうというのは、明らかに自分の技術・知識の安売りだ。一旦それを覚えた顧客は2度とそこに高い金を払おうとはしない。そしてそこで犠牲になるのはいつも従業員だ。
お客様は神様、なんていうのは、自分達の商品に何の差別化もできないような無能な商人の言葉だ。差別化できる知識・技術・商品を持つプロフェッショナルが、客を正しく導いてやるべきだ。そこで初めて顧客満足が生まれ、win-winの関係ができる、と思うのだ。結果、従業員もHappy。万事OKだ。客は甘やかしてはいけない。
案の定、主要国の中で最低だった。アメリカを100とすると、日本は71(確か)。
例えば、1日働いて、米国企業なら100の利益を上げられるところ、日本企業は71の利益しか上げられないわけだ。あるいは、米国企業では利益を上げられる仕事が、日本企業の手にかかれば、赤字事業になりうるということでもある。
やはりな、という感じだ。
日本に戻ってきて、まず日本の会社で働いて、それからまた外資に移った。外資とはいえ、日本で活動している以上、主な顧客・パートナーは日本企業だ。日本企業の方々は、利益ゼロでもなぜか売り上げだけは上げようとするから面白いなぁと、9割方馬鹿にしながら、ある意味感心している次第だ。
地元のスーパーよりも、隣町のスーパーの方が卵1パック50円安いから、バスに乗って余計な金と時間を掛けて安い買い物をしたつもりになって喜んでいる感じか。うーん、ちょっと違うな。やる必要のない、あるいはやるべきではない余計な事を、わざわざ工数かけてやって、満足している感じ。これだな。こういうのを、「アクティブ・ノンアクション」と呼ぶ(最近知った言葉だ)。
こういう人が大変多い。疲労を周囲に撒き散らすという特徴を併せ持つ場合もあり、そうなるともう手がつけられない。そしてそういう人に限って自分は仕事ができると思っている。しかも、周りも馬鹿だから、この人は仕事ができると信じているケースも、不幸なことだが大変多いようだ。
今、外資系で日本企業を主な顧客として働いているが、こんな人ばっかだ。ビジネスというのは利潤を追求してナンボだということが、頭の中からすっかり抜け落ちてしまっている。利益に興味がないなら、NPOなりボランティア団体なりに参加すればいいだろう。しかし僕等がやっているのは、利益を上げてナンボのビジネスだ。
これこれこういう仕様を要求する、こういう機能が必要だ。そうじゃないと日本市場では戦えない。そんな主張を思いつくままするだけして、じゃあ「その要求の正当性の根拠として、具体的に現時点でいくらのビジネスがあって、今後どれくらいの規模の売り上げが期待できるんですか?それによって対応するかしないか決めますね。」、と至極当たり前のことをたずねると、途端にだんまりだ。下手すると文句が返ってくることすらある。
日本の企業はこういう幼稚な要求にいちいち応えるんだろう。そんなことをしているから労働生産性が恐ろしく低いんだ。
そういうことをしていれば、確かにシェアは伸びるかもしれないが、結局自分で自分の首を絞めてもいる。顧客の要求に全力で応えると言えば聞こえはいいが、対価が期待できないものにまで応えてしまうというのは、明らかに自分の技術・知識の安売りだ。一旦それを覚えた顧客は2度とそこに高い金を払おうとはしない。そしてそこで犠牲になるのはいつも従業員だ。
お客様は神様、なんていうのは、自分達の商品に何の差別化もできないような無能な商人の言葉だ。差別化できる知識・技術・商品を持つプロフェッショナルが、客を正しく導いてやるべきだ。そこで初めて顧客満足が生まれ、win-winの関係ができる、と思うのだ。結果、従業員もHappy。万事OKだ。客は甘やかしてはいけない。
2007/04/06
どうでもいいけど何か腹立ってきた
4月になった。
今日あたり、高校の入学式があちこちであるようで、ちょっとよそ行き風の服を着た母親と新高校生が一緒に歩いているのをよく見かけた。
新入生だからフレッシュかと思いきや、もうすでにみっともない化粧して髪は変な色に染まっている。まぁそんなの中学正の頃からだろうが。。。
以前オーストラリアにいた時に、何人かの友人に、「日本人の髪は元々茶色とかそういうのだと思ってたよ。何でわざわざ染めるのか。アホなのか?」と聞かれた事があった。「Yes, AHO desu.」と答えておいた。
髪を染めたり、不必要なみっともない化粧したりするのは、まぁ単にお洒落だと勘違いしてやっていたり、あるいは外見を変えてみたりして個性をアピールしようとしているんだろうが、逆に没個性になって、そういうところに気づかないのはやっぱりアホなんだなぁ、と自分の意見の正しさを再確認した。
確固とした自我というか自分の中の軸みたいなものがしっかり確立されていれば、それは立派な個性だが、そういうのがないから、何か外見で差別化しようと必死なんだろう。
最近オヤジ化して、外見とか着るものには気を使わざるを得ない僕だが、昔はそういうものを気にする事はとても恥ずかしいことだと思っていた。今でも、テレビコマーシャルに煽られたり下らない芸(無)能人に影響を受けたりして、やれエステだ整形だ何だかんだと踊っている奴等を見ると虫酸が走る。
価値観が多様化している現代とか言われたりするが、実は真逆で、価値観は極端に均一化している気がする。「かわいい」かそうじゃないか、「面白い」かそうじゃないか。それだけで9割方決められてるような感じだ。
多様性がなくなると、社会は活力をなくし必ず衰退する。多様性とは他人を尊重し、違いを認め、そして受け入れることだ。そういう懐の深さみたいなのがなくなってくると、言い換えれば、何か余裕とかゆとりみたいなものがなくなってくると、価値観が均質化してくると思う。それが今の日本だ。
それを防ぐためにはどうするか。それはこれからゆっくり考えようと思う。
今日あたり、高校の入学式があちこちであるようで、ちょっとよそ行き風の服を着た母親と新高校生が一緒に歩いているのをよく見かけた。
新入生だからフレッシュかと思いきや、もうすでにみっともない化粧して髪は変な色に染まっている。まぁそんなの中学正の頃からだろうが。。。
以前オーストラリアにいた時に、何人かの友人に、「日本人の髪は元々茶色とかそういうのだと思ってたよ。何でわざわざ染めるのか。アホなのか?」と聞かれた事があった。「Yes, AHO desu.」と答えておいた。
髪を染めたり、不必要なみっともない化粧したりするのは、まぁ単にお洒落だと勘違いしてやっていたり、あるいは外見を変えてみたりして個性をアピールしようとしているんだろうが、逆に没個性になって、そういうところに気づかないのはやっぱりアホなんだなぁ、と自分の意見の正しさを再確認した。
確固とした自我というか自分の中の軸みたいなものがしっかり確立されていれば、それは立派な個性だが、そういうのがないから、何か外見で差別化しようと必死なんだろう。
最近オヤジ化して、外見とか着るものには気を使わざるを得ない僕だが、昔はそういうものを気にする事はとても恥ずかしいことだと思っていた。今でも、テレビコマーシャルに煽られたり下らない芸(無)能人に影響を受けたりして、やれエステだ整形だ何だかんだと踊っている奴等を見ると虫酸が走る。
価値観が多様化している現代とか言われたりするが、実は真逆で、価値観は極端に均一化している気がする。「かわいい」かそうじゃないか、「面白い」かそうじゃないか。それだけで9割方決められてるような感じだ。
多様性がなくなると、社会は活力をなくし必ず衰退する。多様性とは他人を尊重し、違いを認め、そして受け入れることだ。そういう懐の深さみたいなのがなくなってくると、言い換えれば、何か余裕とかゆとりみたいなものがなくなってくると、価値観が均質化してくると思う。それが今の日本だ。
それを防ぐためにはどうするか。それはこれからゆっくり考えようと思う。
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