2005/08/06

新居測量

新しい家の契約のため、不動産屋へ行った。
契約のスタートは8日(月曜)からだが、今日鍵をくれた。もう自由に入って見るなり測るなりしてもいいそうだ。この辺りの大らかさというかいい加減さは好感を持てる。もちろん全ての不動産屋がそういうわけではないが。

新居に入ってみると、記憶にあった形・配置とはかなり違う。人間の記憶は本当に曖昧だ。というか、正直言うと、僕はほとんど覚えていなかったが。

とにかく部屋のサイズを測る事に。細かく測ってみると以外にも、ベッドルームに関しては今のところとほとんど変わりない。かなり小さい印象があったけど、 むしろ少し大きいくらい。リビングに関しては、やはり今のところと比べると、結構小さい。が、今のところは広すぎて随分無駄にしてしまっているので、これ くらいで丁度いいだろう。新居で問題があるとすれば、収納が少ない事か。まぁどうにかなるだろう。

帰りはその足で家具屋へ。行くときチラッと目に入って気になっていたところへ向かう。見た目はかなりショボい感じで、いかにも中古家具とかアウトレット家 具といった感じのところだったが、入ってみると以外にそんなことはなく、なかなか渋い、いい感じの家具がいろいろ見つかった。値段と質のバランスもいい感 じだ。うろうろと物色し、閉店間際だったため、また明日出直す事にする。

家に戻って、測量結果をかなり細かく方眼紙に再現(こういうのは妻がもっとも得意とするところなのでお任せ)し、今ある家具も同縮尺で再現し、紙の上で配 置してみる。こういう作業は何か子どもの頃に戻ったようで無性にわくわくする。目測による推測でモノを言うのと、こういう風にきっちり再現して見るのとで は随分ズレがある。これはここに入らないかもなぁ、というようなものが、あっさりフィットしてしまったり。

いよいよ引越しか、と思うといろんな思いが去来する。今のところでは本当にいろんなことがあったから余計にそう思うんだろう。ちょっと切ない感じだ。

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