2009/04/19

住宅展示場など - 一軒家取得計画

さて土曜日の今日は近場の不動産屋で朝一から物件の相談と、住宅展示場で別の不動産業者と打ち合わせ。
まだまだ初期段階なのであまり具体的なスケジュール等はまだ決まっていないが、あちこちで2世帯住宅を建てたい建てたい買いたい買いたいメッセージを発信しているので、情報は結構向こうからやって来る。引き続きアンテナを立てて情報収集に努めようと思う。

さて、打ち合わせの件。
朝一の方は、先日見に行った物件の現状確認と、その他候補になりそうな物件のピックアップ及び、簡単な資金計画の話など。先日見に行った物件は、現金ですぐ買いたいという人が申し込んでいるらしく、その結果が来週水曜日あたりにわかるという。まさかキャッシュを既に持っているとは。ま、当然契約したら即支払い完了という感じになるので、持ち主にとってみれば魅力だろう。話を聞いてみると、その家を担保にそこそこの借り入れがあるらしく、売却した金を返済に充てるという。

もう一点新たに分かった点は、建て替えをする際には、家の周囲の塀を全て整備し直さなければならないということ。土地が広いのでそれだけで1500~2000万くらいかかるそうだ。これはちょっと二の足を踏むなぁ。建て替えがあるとすれば相当先だろうけど、家の費用+2000万は痛すぎる。微妙だ。

もうひとつ紹介してもらったところは、現在居住中だが、競売にかけられ先ごろどこかの業者が落札し、来月あたりから値をつけて公開するという物件。現在立ち退き手続き中とか。元々何かの社長を務めていたが、事業が失敗したため家を手放すことになったという。

外観だけは見てきたが、いわゆる邸宅というか、高級住宅というか。さすがにかなりしっかりした家のように見えた。隣近所もいわゆる高級住宅。お母さんは相当気に入った様子で、とらぬ狸の皮算用をしていた。中を見ないことには何とも言えないし、まだ値段も付いていない段階だが、ここは確かに人をそういう気分にさせるような建物ではあった。

さて、午後は住宅展示場での打ち合わせ。
だいぶ遅れてしまったので業者さんを相当待たせてしまった。そのせいかどうか知らないが、あまりいい感じの対応ではなかった。
八王子がメインフィールドで、今僕らが住んでいるエリアはあまり詳しくないと前置きしておきながら、今現在のそのエリアの中古マンションの実情はこれこれこうで、ローン残債の価格で以上で売れるとは思わないほうがいいなどというネガティブオピニオンを頂戴したことしか記憶にない。
このエリアメインでやっている業者の意見とはかなり食い違いがあるので、一応意見は意見として適当に聞いておこう。ただ、住み替えをするということのステップというか大変さというか、そのあたりは参考になった。早め早めに動いとかないといけないなと思う。

せっかく住宅展示場に来ているので、いくつかモデルハウスを見てみる。今まで入ったことのないようなところに入ってみたりして、視野を広げる。いくつかのモデルハウスを回って、いくつも風船をもらう。マーティは風船とかぬり絵セットとかをもらえるので、結構住宅展示場は好きみたいだ。

さて、今まで見てきたハウスメーカーを勝手に評価してみよう。
■東急ホームズ(ミルクリーク)について
2x4 の北米風輸入住宅メーカー。北米風のみならず、南欧風とか何やら風とかいろいろ。全館空調が標準装備とか。デザイン的、機能的には大変好きなところ。スペイン風(中庭付き)のモデルハウスが横浜の方にあるらしいので、是非見てみたいと思う。更地から家を建てるというシナリオの場合は是非とも検討したいメーカーの一つ。

2009/04/16

一軒家取得計画

先日、近所の中古物件を見に行った。
かなり広い土地に、築年数の結構経っている家が建っている。2世帯用に作られたもので、手を入れればそのまま住めるものだ。環境はとても良く、古くて何か変わった造りであるとはいえ、建物も割としっかりしている印象。業者が既に申し込みをしているらしいが、一応その額を上回る価格で申し込みだけは入れておいた。買うか買わないかは全く別次元の話。

今日もみなみ野の話。
みなみ野の環境や雰囲気が結構気に入ったので、お母さんを連れて見に行ってみた。
前から気になっていた公園の周りを少し散歩してみたり、犬の鳴き声のうるさいカフェで昼食にしてみたり。やはり街の雰囲気はとてもいい感じ。自分自身もこういう環境に住みたいし、子どももこういう環境で育てたいと思った。街の住人も、同じ位の年齢の子どもを持った人たちが多く、そういう意味でも住みやすそうな印象だ。ただし、都心へ出る際の交通の便は今よりは確実に悪くなるが。

帰り、八王子にある住宅展示場へ寄った。
そこでお母さんが気に入った積水ハウスのモデルハウスへ。玄関が広く開放的に取ってあり、玄関脇に作られている和室へ入ることができる。2階も開放的な造りで、部屋部屋した感じで細かく区切られていない。子ども部屋もオープン。ま、もちろんモデルハウスなので、そういう風にあえて作ってあるわけだが、これが何か僕らの琴線に響いた。

担当の方に聞いてみると、みなみ野に販売センターがあり、なかなか良い土地を持っていると。そこですかさずみなみ野へ引き返し、現地を見てみることに。

小学校のそばの角地。小学校のそばというのが僕の心に突き刺さり、かなり気に入ってしまった。というのも、おじいちゃんが建築士だったんだが、家を建てるなら小学校の傍にしろと言っていたから。小学校の傍なら、交通の面でも防犯の面でも、行政が安全に気を使っているからというのがその主な理由だったと思う。確かに歩道がしっかり整備されていたり、あとは地域一丸で何か防犯対策をしているケースが多い。そういうところは価値も下がりにくいというわけだろう。

そんなこともあり、場所的にはかなり気に入ってしまったわけである。が、その後建売の家を見たのがいけなかった。大体同じくらいのサイズの土地に建っているものだったが、随分狭く感じるのだ。部屋とか割と細かく区切られていたからなんだろうけど、これはいけない。これでまずお母さんが、わざわざ八王子まで出てきてこんな狭いところに住みたくないと。確かにそうだ。どうせなら邸宅と呼ばれるような家に住みたいと。確かに。

八王子くんだりまで出てきてあれでは、ちょっと出てくる価値がない。さらに、みなみ野あたりに住んでいる人が言うには、やはり冬は寒いし、何より都心から帰ってくるのが大変だそうだ。通勤に相当な時間を取られてしまうので、みなみ野はやはりちょっと厳しいかなと思うようになってきている。さらに言えば、同世代が多く住んでいるということは、高齢化が一気に来るということでもある。町全体が高齢化する。多摩ニュータウンもそうだった。

環境的には自然も多く残っており、大変魅力的でこういうところで子どもを育てたいと思う反面、子どもを育てるには、いろんなタイプの人、いろんな世代の人達のいる環境の方がいい(そういう意味で、オーストラリアで子どもを育てるのがベストだなぁ、と思ってはいるが、それはまた別の話なので割愛)。

そういうわけで、みなみ野熱はほぼ去った。ただし、ものすごくいい条件の物件があればもちろん別だけど。そんなわけで、また場所探しというか、振り出しに戻った。ま、ああでもないこうでもないと、探していること自体結構楽しいので全然苦にはならないけど。
iPhone からちょっとテスト。

2009/04/14

一軒家取得計画スタート(xx年計画?)

一軒家構想中。
ふとしたことから、一軒家熱に火がついて、ここ数週間は家のことばかり考えていた。
いろいろと聞いたり調べたりしているので、せっかくだから覚えている限り記録しておこうと思う。備忘録的な意味も込めて。

今のところのアプローチとしては、まずは住宅展示場などへ足を運んで、いろんな家を見ながら、イメージを膨らませ、実際の土地や場所などを見て回っている。今のところコンタクトしたハウスメーカーは大体5つくらいか。元々はスウェーデンハウスが大好きだったんだが、2x4のミルクリークを見てからそっち系に傾倒し、展示場で見た外壁が良くて入った三井ホームも、同じ2x4で結構好みだったり。2世帯住宅も視野に入れて、妻方の母を展示場に連れて行ってふと入ってみた積水ハウスの家が、なにやらまさに好みだったり、、、と、あっちふらふら、こっちふらふらしながら、試行錯誤している最中だ。この経緯も含めてちょこちょこと記録していこう。家を買うまで。果たしていつになるか。そもそも実現できるのか・・・?

■ スウェーデンハウスについて。
住宅展示場で見て一目ぼれして以来、ある意味盲目的に「家を建てるときはスウェーデンハウスで」と思い込んでいた節が若干ある。建物としてはものすごくいいものなんだろうと思うが、木枠の窓にこだわっていて、手入れが結構面倒だと聞く。加えてしっかりした造りな分結構高いのがネックだ。

八王子のみなみ野にある建売住宅を見に行った。土地は52坪くらい。駐車スペースや庭などが確保してあるとはいえ、あの建物はちょっとなぁ、という印象を受けた。建売だからしょうがないんだろうけど、何か無難に造りすぎというか、何かその辺の賃貸アパートに毛が生えた程度というか。。。かなり残念な感じ。

それでも、みなみ野の街の雰囲気というか、自然の残り具合みたいなのが結構気に入って、その辺を走っていると、OPENハウスのノボリが見えた。住友林業だった。せっかく八王子まで来たんだから見ておこうと思って、中を見せてもらった。

こちらもやはり、建売ならではというか。つまらない仕上がり。
担当の営業の方はとても感じのいい方で、いろいろと話をする。聞いてみると土地の価格がスウェーデンハウスのものとはかなり違うことが分かった。この辺一帯の土地は、UR都市機構(都市再生機構)という独立行政法人が一括して造成・販売しているもので、以前は一般公募でも販売していたそうだが、今では業者にまとめて販売しているケースがほとんどだそうだ。

最近では、当初よりも結構値が下がっているらしく、住友林業が所有している土地については、坪当たりだいたい50万~55万程度での販売だそうだ(話をしていた土地については)。方や、すぐそばのスウェーデンハウスの坪単価を計算してみると、大体75万ほど。この違いは恐らく、URからの取得時期だとか、あるいは取得ルート等によるものかなと思う。大規模でまとめて一括購入している住友林業、その他の大手住宅メーカーは、割安で入手可能なケースが多いんではなかろうか。

ま、そういった一件もあり、なんと言うか外資系の住宅メーカー一辺倒な気持ちはなくなった。それに、いろんなものを見ておく方が間違いなくいいと思うので、国内メーカーも含め幅広く調べておこうと思う。

帰りは、どこだか忘れたけど、回転寿司。
マーティが結構食べられるようになったので、本人も楽しそうだった。ま、ネタだけ食べて下の米はKいちろうか僕が食うんだけど。

2009/04/01

iPhoneの件

iPhone

発売当初ものすごい話題になって、最近はいまいち下火になってしまった感のある iPhone。
電池の持ちがどうとか、使えねーとか噂は聞くけど、自分的にはものすごく気に入っている。もう普通の携帯には戻れないくらい。

分類すると、iPhoneは完全にスマートフォンで、無数に出ているアプリを追加することで、自分なりの使い方ができる。そういう意味ではやや上級者向けというか、ITリテラシーの低くない人がターゲットになっている(そのつもりで作ったかどうかは別にして)。

OSも定期的に修正やアップデートがあるので、本質的な機能そのものもメンテナンスしながら使っていけるし、ものすごく有益なアプリも低価格かあるいは無償でかなり出ているので、仕事にも十分使えるし、環境次第ではノートPCなんか不要になるくらいだ。

ソフトバンクの孫さんが、海外出張に行った際、iPhone だけで事足りてノートPCを一度も開かなかった、こんなことは初めてだ。と言っていたけど、それは本当だと思う。

とりあえずまだ使い始めて2週間ほどしか経ってないけど、今のところは大ヒットな感じ。