2010/03/08

読んだ本まとめ

読んだ。

■ 「金持ち父さん、貧乏父さん」(ロバート・キヨサキ)

何を今さら、という感じもないではないが、とりあえず読んだ。育った環境に影響されているところも大いにあろうかと思うが、僕は小さい頃から独立志向だ。親・親戚など身近にサラリーマンがおらず、自分のビジネスを持っている人が多かった。サザエさんとか見て、波平やマスオが会社で何をやっているのかいつも不思議に思っていたものだ。自分も将来は何か自分でやるものだと思っていたが、何のことはない、サラリーマンである。別にサラリーマンが悪いといっているわけでは全然ないが、自分の思い描いていたベクトルとはやや異なることは確かである。この本を読んで自分の原点に帰れた気がする。ちと大げさか。

幸い今は、サラリーマンとは言え割と自由に働かせてもらっている。ただし結果が伴わない場合は・・・だけど。この点は自分でビジネスをやっている場合の方がもっとシビアだし、結果出せないのはどんな仕事でもダメダメなので、当然と言えば当然だが。

まぁとにかく、いろんな生き方があっていろんな選択肢があって、実際にそれぞれのフィールド(サラリーマン・自営業者・ビジネスオーナー・投資家)でいろんな人が確かに生活を営んでいるのだ。その選択肢は僕にある。

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今年に入って読んだ本をまとめとこう。
■ 「ふしぎな図書館」 (村上春樹)
■ 「サラリーマン・リカバリー」 (大前研一)
■ 「怒らないこと」 (アルボムッレ・スマナサーラ)
■ 「マネー力(マネーリョク、大前研一)
■ 「『SPIN』営業術」
■ 「親が言っても、子供はやる」(大前さん)
■ 「質問する力」(大前研一)
■ 「金持ち父さん、貧乏父さん」(ロバート・キヨサキ)

8冊中3冊が大前さんと、ちょっと偏っているが、まぁまぁのペースか。あれ、月2冊くらいを目標にしてたか、確か。だったら良い感じ。このペースを続けよう。

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