2006/11/25

面談

オーストラリアから日本に戻ってきて、今の会社で働き始めて丸4ヶ月が経とうとしている。
ここは最初の3ヶ月はいわゆる試用期間と呼ばれるものになっていて、先日試用期間が終わった旨の通知と、3ヶ月とりあえず働いてみて気づいたことや、自己アセスメントの提出を求められた。

こういうのは割と好きで、組織について気づいたことや、今後改善すべき点(会社が)等を、率直に上司に伝えた。

それに対して今日、上司(Y氏)から連絡があり、直接1対1で話をする機会を得た。

せっかくの機会なので、自分が今この組織で働いていることに、大変違和感を感じていること、自分のオーストラリアでの経験が全くといっていいほど活かせない環境であること、もし何かチャンスがあればすぐにでも転職する気持ちであることを伝えた。

Y氏は、本人も割と転職を経験していて、また、外資系の企業で働いていた経験もあるため、転職に対する理解は、大変に深い人で、こういう話をしても、それが僕のキャリアのためにプラスになることであれば、喜んで送り出してくれるというようなことを言ってくれた。

この会社がひも付きじゃなくて、トップ連中がもっとまともなら、Y氏とはずっと一緒に働きたいと思わせるような、懐の深い人である。自分も見習おうと思う。

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以前面接してもらった企業のアジアオフィスから、今日自宅に電話があった。
「働く気はあるか」みたいなことを、最終的に確認するための連絡だろう。もちろん「ある」と答えた。あとは条件面の交渉だ。

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